Mamanの家 基礎工事<みよし市>

現場のBLOG

 

こんにちは。

Mamanの家の新築工事がみよし市でスタートしました

こちらのMamanは長期優良住宅になります

地盤改良から基礎工事に入りました

 

 

基礎工事には途中、第三者機構での配筋検査を行います
配筋検査ってそもそも何?って方も多いと思います。

配筋検査とは、建物の基礎部分の鉄筋(鉄骨)が、設計図通りに正しく配置されているかを確認する検査のことです。

なぜ検査が必要なの?
  • 建物の強度を確保するため: 鉄筋は建物の骨組みのようなもの。設計図通りに配置されていないと、地震や風などの自然災害時に建物が倒壊するリスクが高まります。
  • 建物の寿命を長くするため: 鉄筋が適切に配置されていないと、建物が早く傷んでしまう可能性があります。
検査のタイミングは?

基礎のコンクリートを流し込む直前に行われます。このタイミングでしか、鉄筋の状態を直接確認できないため、非常に重要な検査です。

検査でチェックされる主な項目

  • 鉄筋の太さ: 設計図に記載された太さの鉄筋が使用されているか。
  • 鉄筋の間隔: 鉄筋同士の間隔が設計図通りか。
  • 鉄筋のかぶり厚さ: 鉄筋とコンクリートの間に必要な隙間(かぶり厚さ)が確保されているか。
  • 鉄筋の配置: 鉄筋が設計図通りの位置に配置されているか。
  • 継ぎ目の処理: 鉄筋同士の継ぎ目が適切に行われているか。

配筋検査は、建物の安全性を確保するために欠かせない工程です。
設計図どおりに施工されているか、専門家の目でしっかりと確認してもらうことで、安心して暮らすことができる家づくりに繋がります。

 

 

配筋検査も無事合格しました。

上棟に向けてで引き続き現場は進行しています

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