こんにちは!
今回はトイレのリフォーム事例をご紹介します。
こちらは施工前の写真になります
リフォーム前のお悩みは、段差のあるタイルの床でした。
タイルは見た目は素敵ですが、目地が多く、お掃除が大変だったり、冬場は冷たかったりしますよね。
今回は便器の交換をきっかけに段差を無くして使いやすいトイレへリフォームに変身しました
お掃除ラクラク、バリアフリーな床へ
まず、段差があったタイル張りの床の上に下地を組みドアの入口と同じ高さまで嵩上げしました

段差を無くすことでつまづく心配のないバリアフリーな空間になり、お掃除も格段にラクになりました。
クッションフロアは、水に強く、汚れてもサッと拭くだけでキレイになるので、トイレの床材としてとてもおすすめです。
次に、タイル張りの壁です。タイルをすべて解体してしまうと、費用や工期が余計にかかってしまいます。
そこで今回は、既存のタイル下地を活かせる「アイカセラール」という壁用パネルを採用しました。
アイカセラールは、メラミン樹脂の化粧板で、耐水性や耐熱性に優れているため、水回りにも安心して使えます。
今回はタイルの上部が塗装の為にこのまま貼ると段差が出来てしまうので上部分のみ下地調整の合板を貼り仕上げにアイカセラールを施工しました。

清潔感あふれる明るい空間に
床と壁を新しくしたことで、清潔感のある明るいトイレが完成しました。
今回は、ホワイトの木目調のパネルと床材を選び、温かみのある優しい雰囲気に仕上げました。
段差もなくなり、お掃除もラクになり、快適なトイレ空間になりました。
この商品セラールはクロスと違ってパネル材になるので、入隅や出隅・コーナー材などの役物も必要になるので
クロスに比べて価格は高くなりますがタイル下地がそのまま使えるので工期も短く、廃材代抑えられます。
リフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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