デルタ社の輸入水栓を取替しました

現場のBLOG

こんにちは!安達建築です。

輸入住宅やナチュラルインテリアのお家でよく見かける、クラシカルで可愛らしい水栓(蛇口)。
毎日使う場所だからこそ、デザインにはこだわりたいですよね。

今回は、当社のブログをご覧いただいたお客様から届いた「輸入水栓の水漏れ修理・交換」のリアルな施工事例をご紹介します!

1. お問合せの内容(築25年の輸入住宅にて)

今回ご相談をいただいたのは、築25年の輸入住宅にお住まいのお客様。

「2階の洗面台にあるDelta(デルタ)社製の水栓の根元から水漏れがあり、シンク下に水が溜まってしまう」とお困りのご様子でした。
お客様ご自身でパッキン交換を試みられたもののサイズが合わず、今回安達建築にご連絡をいただきました。

「お気に入りのシンクはそのまま残して、水栓だけを修理・交換したい」というご要望です。

まず、現状の水栓はこちら

2. プロ目線での現状確認とメーカーへの打診

設置から25年が経過している場合、単なるパッキンの劣化だけでなく、水栓内部の金属自体の摩耗が進んでいるケースが多くあります。

そこで、メーカーへ症状を伝え見解を確認したところ、以下のような課題が浮かび上がりました。

  • 海外製パーツは取り寄せに1.5ヶ月〜2ヶ月ほど時間がかかる

  • 水漏れの原因箇所が複数考えられ、パーツ費用だけでも割高になる

  • 20年前の商品のため、パーツを交換しても確実に直る保証がない

こうしたリスクや納期・費用面を考慮し、お客様には「パーツ修理よりも、最新の同等品(後継品)へ本体ごと交換するプラン」をご提案いたしました。

お見積りをご確認いただき、お客様からも「今後の安心を考えて本体交換でお願いします!」とご依頼をいただきました。

知っておきたい!「輸入水栓」と「国産水栓」の違い

輸入水栓は本当にデザインが豊富で素敵ですが、国産品とは仕様が大きく異なります。

  • ネジや配管規格の違い 国産と輸入では規格が異なるため、変換アダプターや専用の接続ホースが必要です。

  • 取付穴や天板厚みの違い 水栓の台座の穴径やピッチ(2つの穴の距離)、天板の厚み許容値が違うため、適合しないと固定できなかったり隙間から漏水するリスクがあります。

  • 排水構造の違い 排水金具(ポップアップ構造など)が国産のシンクと合わないケースがあります。

3. 取替工事と完成

今回新しく取り付けたのは、「DELTA(デルタ)ラバトリー水栓 ノーマルタイプ クラシック」です!

既存の雰囲気を壊さず、クラシカルな可愛さはそのままでピカピカの新品に生まれ変わりました。
取替作業後、入念に通水テストを実施し、無事に水漏れがないことを確認して工事完了です。


台座の穴径やピッチ(2つの穴の距離)もメーカが同じデルタ社なので加工の必要も無く、取替出来ました

無事に取替完了です。
この度はご相談、ご依頼頂きありがとうございました♪